2026-01

その他

歴史を背負った天才・萩尾望都『ポーの一族』

 大人になってから読んだ萩尾望都の『ポーの一族』から受けた衝撃たるや、大変なものでした。くくりとしては少女マンガなのです。でも、これはもう少女マンガではありません。「私たちはどこから来て、どこへ行くのか」を問いかけ続けるアートであり、文学であり、そして哲学書なのだと思ったのです。